旅の途中で

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<因美線の旅1 美作滝尾>
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     <因美線の旅1 美作滝尾>

    もう2年も経ってしまいました。
    あの頃、パソコンも壊れたままだたし、一眼にも慣れず
    旅の記憶は2年も、メディアに眠ったままでした。

    因美線…長い事行ってみたいと胸に仕舞っておきましたが
    2009年の6月、実現出来ました。
    全部ではありませんが、ちょっとだけお付き合いください。



    山本駅長


    ある鉄道本を見ていた時の事、
    この駅の駅長さんの姿を見つけました。
    でも此処は以前から無人駅のはず。
    白髪の駅長さんはすでに90歳を過ぎていました。
    なんと無人駅を守っていたのは、
    元JR職員だった山本さんでした。
    毎日毎日、朝早くから駅を掃き清め、切符を売り、
    通り過ぎる(その頃、通過する快速があったみたいです)
    快速に敬礼する姿があったそうです。
    もう、お亡くなりになったと聞きましたが、
    ぜひ行きたいの心冶まらず、その日を迎えました。


    (美作滝尾)


    滝尾1


    味わい深い木造駅舎が残る美作滝尾駅。
    因美線の津山-美作加茂駅間が開業した
    1928(昭和3年)に建てられた駅舎だそうです。
    開業当時のままの姿で佇んでいました。
    窓枠は木製で内部なども綺麗に整備されていました。


    滝尾2

    ラッチの向こうには水田が広がっていました。

    滝尾3

    木製のラッチを出れば気持ちのいいホーム。

    滝尾5

    手荷物受け取り口、切符売り場、
    共に往年のままです。

    滝尾4

    今にも駅員さんが現れそうです。

    美作滝尾8

    かっては沢山の貨車がここで荷物の
    上げ下ろしをしたのでしょう。
    大きな木組みの倉庫でしょうか。

    滝尾7

    がっちりした木組みの自転車置き場。

    美作滝尾11

    古いベンチには座布団が!

    美作滝尾10

    静かな里山をまっすぐ伸びたレール。

    滝尾6

    沿線には郷愁を誘うコケコッコの花。


    この駅はフーテンの寅さん、最後の撮影地ということで
    記念碑も建っていました。

    その後も地元の人々が見守り続けているのでしょうか、
    ピカピカに掃除してありました。

    山本駅長さんの意思はこうして受け継がれているのでした。

    (知和に続く)

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